吐き捨て系日記

もう30になっちゃう男が考えを整理するためにブツクサ綴る、ほんとにただの日記です。

最近聞いてる曲~2018年1月から2月~

視聴習慣をストリーミング配信ベースにすると、やっぱ時間が足りない。
新作はレコメンドされまくるし、聞くジャンルもちょっとずつ広がっていく。

だから出来るだけ、一枚一枚は大切に時間かけて聞くようにしていかないと、とりあえずお気に入りにぶち込んで終わりみたいな、ゲーム買ったけどやらないみたいな状態になっちゃうからな。

というわけで2018年頭に聞いてる曲の備忘録。

MYRKUR / Ulvinde

www.youtube.com

デンマーク出身で、ニューヨークを中心に活動しているAmalie Bruunさんのソロプロジェクト。
幻想的な、北欧っぽいサウンドが一転してポストブラック的なシャウトと轟音ギターの渦に。

ベースは下の動画みたいにマジな民族音楽にあるようで、ここがしっかりとした土台として確立してるからこそ暴虐ブラックメタル成分が際立ってくるのかもしれない。

www.youtube.com

ちなみにバンド名は「ミシュクル」と読むらしい。「シュ」はどっから出てきたよ。

Joji / will he

www.youtube.com

話題の88risingからのリリース。
ジャンル的には一つに絞れず、「ポップ」ってことになるんだろうけど、凄くスケールのデカい曲をやってるような感じがする。
フランク・オーシャンとかに近いんだろうか。
再生回数もすさまじく、実際聞いてみるといい曲ばかりなんだけれど、日本だと経歴の面白さばかり話題になってるような…。

www.youtube.com

ピンクの全身タイツを着て公園で暴れながらお下品ソングを歌う謎のyoutuber。
このPINK GUYがjojiと同一人物ってんだからそらビックリするわな。
でも、歌詞こそお下品だが曲はカッコいいしラップもめちゃ上手い。
本気の悪ふざけ、ってこういうことなんだろうな。

PINK GUY名義でリリースしたアルバムに「セックス大好き」って日本語詞のラップがあるのだが、「○○○を×××に入れたいなあ」だのが延々続く曲なので女性は要注意だ。

つばきファクトリー / 春恋歌

www.youtube.com

アイドルも聞くんですが、最近はこれがいいなって感じで。

今は色々音楽的に尖ったアイドルも多いんですが、混じりっけなしでアイドルソングって感じが清々しいというか。
それでいて、サビの中で一拍外す感じ?というか一癖持たせる辺り抜け目ないなと。

なんのかんの言っても、ハロプロってのはアイドル業界では老舗なんすね。

ハセガワダイスケ / Gの閃光

www.youtube.com


3年前にやってたガンダムのエンディング曲。
作詞は総監督の富野由悠季本人によるもの。なんといってもサビラスト、「元気のGは始まりのG」ってパンチラインが強烈。
曲頭から「元気」を強調し、前に進むことを促してくれる。照れずにこういうことストレートに言うってのも大事だよな。


あとサビ頭の「掴めプライド」ってのも。「プライドを捨ててがむしゃらにやってみろ」的な感じで、何かと捨てろ捨てろと言われるプライドだが、あえて「掴め!」と。
無責任に元気でやれ、とか言うだけではないんだよな。そこが好き。



ーーーーーーーーーーーーーー

音楽好きな友人もいるにはいるんだけど、曲を聞きながらあーだこーだ言うって機会は中々無い。
自分なりに言葉にしておくことは大事だと思うので。それが的を射ているか的外れかは一旦置いておいて。