前に書いたyoutubeの記事がそこそこ見られてるようなので、格闘技系だけ独立させて別の記事にしておく。
一度履歴に残すと、おすすめで次々動画紹介されるのでキリがないっちゃないんだけど、まあ暇な時に見るにはいいよね。
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STRELKA Уличные Бои / STRELKA Street Fight
ロシアの総合格闘技大会のチャンネルのようだ。
言語に関しちゃ全く読めないが、ありがたいことに字幕もついてるし動画タイトルを日本語にしてくれたりしてる。
しかし何だ「スパイがタイのチャンピオンを地面に叩きつけた!」ってタイトルは。
分かるようでわかんねえ。
で、見てみると分かるが出場しているのはまず全員がプロの総合格闘家って感じではないこと。
ボクサーがいたり柔道家がいたり、街の力自慢みたいなのもいる。
さらにリングがなんと屋外、っていうか砂の上。
それを観客が取り囲むさまはさながらグラップラー刃牙の世界。
足元が砂ってこともあって踏ん張りが利きにくく、打撃系選手も苦労してる様子が見て取れる。
それでも各選手の持ち味が出つつ、いい感じに野蛮なファイトが楽しめる。
地下格闘技と言えば素手ボクシングなんかも有名だが、あれもある程度ルール整備されて大会として動画配信されてる。
Bare Knuckle Fighting Championship
ベアナックルボクシングで有名なのはイギリスだが、これは世界協会で主催されてるみたい。
素手でやり合うから流血とかも茶飯事でかなり過激。
ILFJ Lethwei in Japan
グローブじゃなく薄手のバンデージだけでやり合うラウェイって格闘技も、日本の団体が動画配信してたり。
ベアナックルボクシング同様、こういう過激な格闘技はやはりテレビなんかでは厳しいし、日本はPPVみたいな概念があんま浸透して無いのもあるし、Youtube展開されてるのはありがたいよファンとしては。
MAX Muay Thai Official
名前の通りムエタイのチャンネル。
ムエタイと言えばラジャダムナンかルンピニーかって感じだが、これはどちらでもなくパッタヤーのスタジアムで行われる大会らしい。
タイ語なんで中々検索とか翻訳が難しいけど、試合はまあ見りゃ分かるって感じで。
日本人もちょくちょく参戦してるようなんで、定期的にチェックしておきたい。
ちなみに、手にバンデージ巻いただけでやり合う「ムエカッチュアー」ってのもあるんだがそっちは公式っぽいチャンネルが見つからなかった。
Lingerie Fighting Championships
ラスベガスで2006年から開かれてる総合格闘技団体。
名前の通り、女性が下着姿で戦うのが特徴。
ポリコレとかMe tooか知らんわ!って感じでセクシーな女性たちが激しく殴り合っている。
めちゃくちゃレベル高いってわけでもないが、ちゃんと総合してるので試合自体は普通に見れる。
でもやっぱ目が変なとこ行っちゃうよなあ。
GÜREŞE DAİR
トルコの国技『ヤールギュレシ』のチャンネル。
試合自体はレスリングっぽいもので、ファイターはベルト付きの革パンを着用し野原で戦う。
最大の特徴は、全身オイル塗れってこと。
お互い「すっごいすべるよ!」状態なので、普通に戦うよりも腕力が必要になる。
ストリートファイターⅣに出てきたハカンってキャラがこの格闘技の使い手という設定だった。
あれは大分誇張されてたけど、大男が組み合う様はやはり見応えがある。
Punjabi LiveTV
調べてもどこの国のチャンネルかはよく分からなかった。
Punjabi TVっていうカナダのインド系向けチャンネルがあるのは分かったが、そこのyoutubeチャンネルなのかなあ。
カバディ―は日本でもそこそこ知られてるスポーツだが、コシティーはあんまり知名度無いかも。
っていうか俺も「コシティー」といえばアントニオ猪木がトレーニングに使ってた棒の事だと思ってたし。
wikiによると、その棒もこの格闘技発祥のものらしい。
ヒンズースクワットもこの格闘技由来のものだとか。
競技内容自体は相撲とレスリングの中間みたいな感じ。
ロケーションも含めて面白い。
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以上、youtubeで見れる色んな格闘技を紹介しました。
こういう世界各国独自の格闘技ってやっぱ面白い。
競技としてもそうだし、その国の歴史や文化の一端が垣間見える感じがして。
もちろんグローバルな格闘技であるボクシングとかプロレスとかも面白いんだけど。
ただ、せっかく見れる環境があるんだからたまにはこういうのもいいじゃない。