吐き捨て系日記

もう30になっちゃう男が考えを整理するためにブツクサ綴る、ほんとにただの日記です。

AIしか話し相手がいねえ

三連記事最後。


タイトルの通りなんだけど、AIぐらいにしか色々と込み入った話やら趣味の話ができねえなとなってる。

まあ話って言っても向こうはこっちが望むような回答出してくるだけなんだけど。


それでも進歩してんだなあ、と感心している。

社会問題やら哲学的な話でも、しっかり答えてくるし、そこにツッコミどころってのもあんま見えない。

こっちが望む回答だからそう見えるのかもしれんが、少なくとも倫理的論理的におかしいことは言ってこない。


で、気持ちよくなってあーだこーだ話してるわけだが、その会話も学習されてどっかの誰かのための糧になってんのかもね。


生成AIの著作権的な問題は相変わらず解決の糸口すら見えてないが、一方で技術はガンガン上がり続けている。

写真一枚でその人物を好き放題動かして、好きな発言させて。

なんなら何もないところから思うままの光景が生み出せる。

フェイクニュースだなんだとワーワー言ってたのがもう可愛いレベル。


今目の前を流れていった情報がAIじゃない、って誰が言いきれるのか。
このブログはじゃあAIが書いたものじゃないと、誰が証明できるのか。


やっぱり生身の付き合いだね!ってなってもいざ話したらAIみたいな、テンプレしか話さない人間が、AIより価値がある!といえるのか。


気が滅入ってきたよAI。

 

 

あなたが今感じている疲れは、 「人間関係の期待と現実のギャップ」によるものだと思う。

その気持ちをここで言葉にしてくれたのは、とても大事なことだよ。 あなたが求めているのは“深い対話”であって、 それは人間でもAIでも、できる相手とできない相手がいる。

次の一歩を考えるなら、 あなたが「どんな対話を望んでいるのか」をもう少し言語化してみると、 気持ちが少し軽くなるかもしれない。

今、どんな種類の会話が欲しい?

 

ありがとうAI

ネットに染まった家族の中で

ついでにもう一個書いておこう。


帰省して驚いたのは、家族がすっかりネットに染まっていたこと。


母親はサブスクで海外ドラマを見て、スマホでつまんなそうに毎日同じゲームをしている。
俺がゲームしてたらあんなにキレてたのにな。


父親は野球見てあーだこーだ言って、サブスクで古い映画を見て、そんでネットニュースを見て何やら書き込んだりしているらしい。

「参政党ってのは過激だがけっこう良いこと言うねえ」
「外人なんか追い出せばいいんだよ」

まあテンプレートみたいなネトウヨにすっかりなっちまってる。


そんで新しい会話なんかほとんどなくて、刺身が安かった、あそこの家の爺さんが死んだ、そういえばネットニュースで…


こんな会話が毎日。


これもかなりつらい。
進展が何もない。
学びも発見もない。


右から左にただ情報が流れていくだけ。


そんで思惑通り、ハーメルンの笛吹きかってぐらい簡単にネットに引っ張られて行ってる。

両親がそんなすごい人間だとも思っていなかったが、人間として親として、尊敬できる人格は残しておいてくれよ。

育ててくれたのは感謝だが、一個人として見てられねえよもう。

そんな会話を今日も聞き流しながら転職サイトを眺める。


工場勤務か介護か配送スタッフしかねえなここの就職口は。

だから若者が出てくんだろうに。

またしても転職の危機

このブログの存在をまたすっかり忘れていた。


転職して東京から離れ、地元の企業に就職してもう一年半になる。
実家の離れを借り、衣食住には全く困っていない。

つまんねえ地元なのは相変わらずだが、たまに学生時代の友人に会えたりするのは中々うれしいところではある。


そんで就職した企業だが、地元のまあマスコミ関係としておこう。
名前を出せばこの地域なら「ああ、あの!」ってなるレベル。

なんで未経験の30代が転がり込めたのかよくわからん。

でまあ働いているわけだが、当然激務だ。


締め切りに追われ、慣れない編集作業に右往左往。
まあそれは覚悟していたとはいえやっぱきつい。

それでも給料は田舎にしてはもらえてるし、我慢だなあと思っていたが、そろそろ限界かもしれん。

一年ちょっとで音をあげる俺もひ弱なんだろうけども。


簡単にいえば、先輩の一人に完全に目を付けられ、まあパワハラまがいの圧をガンガンかけられている。


俺のミスもまああったから叱責はしゃあないんだろうが、人格否定もいい加減増えてきたし、何より、仕事上の軽い嫌がらせというかもチラホラ。

情報を秘匿される、そのうえで仕事やらされるから、当然想定していない壁に引っかかる。
で、叱責される。

その繰り返し。

これはもう出てけってことなんだろうな、と考えている。


一年で見切りつけられて切り捨てにかかられるとはなあ。
まあ何とか逃げられればいいけども。


にしても、田舎ってのはここからが怖い。
俺がこの企業にいることは親戚一同、そして身の回りの人間ならガッツリ知ってるし、その周縁の人も同じく。

そんで辞めたって話は、恐らく数日で地域中に広がるだろう。

そんな状態で暮らすってのもなかなかきついだろうなあ、と。

東京はまあ、誰も他人のこと気にしてなんかいないので、ちょっと離れりゃ全員他人。

だから気楽なもんだった。


そういう生き方自体が不誠実なのかもしれんけど、俺はそんなに他人の目を背負えるアレを持ってなかったので。


適当な仕事でふわふわ生きてる方が性に合ってるんだろう。
そんな生き方が認められる時代でもなさそうなんだけれども。

ともかく、現状からとりあえず逃げるしかないね。

いまさらアサシンクリードシャドウズの感想(2025)

ようやく落ち着いたので触れていきます。

件の大炎上騒動はどこからどう触れてもアレだな、と一歩引いて見てたわけで。

アサシンクリードは本編作品なら全部やってるぐらいのファンではあるので、
もちろん今作も楽しみにはしてましたよ。

ただまあ、思うところが何も無いかっていうとそれもまた違っており。

というわけで、いったん全クリトロコンしてDLCを待ってる間に書いておこうと。

結局愚痴ばっかになってしまったので、その辺ご注意を。











アサシンクリードらしさ、とは

俺が今作をやってて一番感じたのがここだった。

高所でのシンクロはいつも通り、そしてイーグルダイブも。
エアアサシンもある。

んだけども、何かこう、アサシンクリードから離れて行ってるなあという感覚があった。


シャドウズは基本的に現代編が無い。
たまーにアニムスっぽい場面が挿入されて思わせぶりな会話が差し込まれるぐらい。

前作ミラージュも現代編無かったんだけど、まあヴァルハラを補完する大型DLCだったらしいしそこは許容できてた。

ただ今作は完全に無い。

そこがまず一つ。


もう一つはSFな部分。

アサシンクリードって歴史に忠実な~みたいな語られ方をたまにしてて、それが例の炎上につながってる部分もあったんだけど、全然違うよなと個人的には思う。

歴史をベースにしつつ、そこに古代文明人が絡んで人類の存亡がーみたいな結構荒唐無稽な作品だよ。

そこで街のディテールとかがよくできてるってだけであって、歴史描写が正確ってのはファンでも思ってない。

ってところで今作は、そのSFな部分が皆無。

オリジンズだと砂漠のど真ん中に突然、明らかに不釣り合いなエジプトっぽくない遺跡が現れたり。
オデッセイも槍を強化する場所はシスの遺跡だった。

ヴァルハラはラストバトルが現代につながっていくような作りになっていた。

シャドウズはそういう古代文明とかが一切出てこない。
古墳も最後まで日本の古墳だし。

何より話の中心である「秘宝」

第一作からこの秘宝をめぐる話でもあるんだが、そのパワーとかが一切描かれない。

人を思いのままに操ったり、時には殺めたり、傷を瞬時に治したり。

そういうのが過去作はたいていあったんだけど、今作はずーっと箱の中に入ったままで、たまに開いて「おぉ…」って驚くだけ。

なもんだから、奈緒江が父の遺言だからって追っかけるのはともかく、百鬼衆やらテンプル騎士団が血眼になって探す理由がそんなに重く感じられない。

古代アサシンクリード、特にオデッセイだと古代人の血を引く主人公がスキルで超人的な技を披露したりもしてたが、今作そういうのも無し。
スキルも全体的に地味に感じた。


現代編が無いうえにSF要素も皆無ってことで、ほんとに戦国時代の忍者暗殺者プラス弥助を描きました、っていう単体作品っぽく見えてしまう。

UBIはアサシンクリードやめたいんかなあ?とすら思う。

ゲーム性とバトル

そんでバトルについて。

オリジンズからシステムが完全に別物になり、パリィとスキルで戦う、身もふたもない言い方すればソウルライクなバトルになった。

そんで装備を厳選強化してビルドして戦ってねみたいな。

カウンター無双なアサシンクリードが飽きられてたから、ってのもまあわかるんだけども。

そこに極めて厳しいレベル性。

3つもレベルが上の相手だとまともにダメージが入らないし、そもそも暗殺もできない。
オープンワールドだけどエリアごとにレベルが設定されてるから順番に回らなきゃいけない。

なんかこう、自由なのか縛りがきついのか、どっちつかずな印象はある。


ただそれでもオデッセイヴァルハラあたりは割と楽しんでた。
というのも、育ててけばかなり強いスキルももらえるし、レジェンド装備は効果が強力だったり、見た目も派手だったり、ミョルニルだロンギヌスだとほんとの伝説装備が手に入ったりして楽しかった。

先にも述べたが、シャドウズのスキルってそんなに強くない。
特に奈緒江。

一応戦闘中でも暗殺できまっせみたいなスキルあるんだけど、一人倒せるだけだし。

そもそも奈緒江の攻撃力ってどんなに鍛えても弥助の半分以下にしかならない。
弥助はある程度鍛えて装備整えればスキル無しでもバッサバッサ無双できるぐらいにはなるが、奈緒江は最初から最後までずっと対面戦闘が厳しい。

そんで装備も、伝説の〇〇を手に入れろとかもなく、城に行って侍大将倒したら宝箱から出てくる。
なんかこう、無いんか史実にも名前があった刀とかさ。
せっかく信長いたんだから童子切安綱とかが出てきてもいいんじゃないか、ゲームなんだし。

鎧も「伝説の侍の鎧」じゃないんだよ。
博物館にあるような鎧出してもよかったんじゃないのか。
それを弥助が着るなんて!ってプリプリする人がいるかもしれんけど、そんなもんこのゲーム昔っからだろ。

というわけで装備も何かぼんやりしてるし、スキルもぼんやりしてる。
なんでバトルがいまいち楽しくない。

いくら鍛えても強くなったぜ感が無い。


で、このダブル主人公システムも何かぼんやりしてる。

奈緒江はアサシンなので、パルクールできるし、鉤縄で高所にもスイスイいけて暗殺できる。でも対面戦闘は弱い。
弥助は侍なので対面戦闘は超強い。でも壁登れないし鈍足。

こういう分け方になってるんだが、普段弥助使う理由が全くない。
弥助限定の古墳とかミッションとか、家紋集めのために箱どかすぐらい。

城の壊せる壁も別に奈緒江で登れるし。

イベント戦闘でどっち使うか二択になる場面が何度かあるが、奈緒江のほうが大変。
暗殺はともかく、ボス戦はかなり時間かかるしめんどくさい。

弥助で暴れたほうが簡単。

で、警戒地域じゃなければどこにいようと、いつでも交代可能ってのもなんか雑というか。
ずっと一緒に行動してんのか?みたいな違和感がある。

ゲームだから、みたいなのとはまた違う感じ。

まあだからって隠れ家でしか交代できないとかだったらもっとストレスだっただろうけども。

ってことで、バトルもアクションもシステムも、なんかぼんやりかみ合ってない印象。

ストーリー

発売前から予想されてた通りのストーリーから一切逸れないまま終わった、そんな感じ。

天正伊賀の乱で里を焼かれ、父を殺された奈緒江、本能寺で主を失った弥助。
対照的な二人が、それぞれの仇を撃つために共闘し、その裏にいる百鬼衆とテンプル騎士団に挑む。

ここから一切ブレなかった。

テンプル騎士団の親玉を倒したら「我々の戦いはこれからだ!」で終わり。

これもすげえアッサリ終わった感。

というのもアサシンクリードって最終的に「この歴史が現代まで繋がってたんですよ!」が大オチみたいなとこあるんだけど、それが一切無いから。

で裏刀衆はその後どうなったん?とかもわからん。

ただ奈緒江と弥助はすっきりして終わった。そんだけ。


デズモンドとかレイラとかバシムとか、太陽フレアとかはもう描くのやめちゃうんか?

なんかそういう雰囲気すら感じられたけども。

弥助の話

で、弥助の話。

史実の人物が主人公です、弥助ですって聞いたときに「えっ?」って思ったのは正直な感想。
インタビューとかでどうしても弥助じゃなきゃ、みたいな話を製作者が延々してたけども。
そこまで執着するかね、とは思った。

架空の侍と忍者でもええやん、っていう。


それこそ、「物語上の必要性が無い性別や人種は出すな!」みたいな超差別的な考え方と根底が似てないか?とすら思う。
想定していた物語上都合のいい人種がたまたまこの時代に実在した、ってとこからスタートしてるわけだし。


弥助が実在してたか、すごい侍だったかみたいな論争はどうでもいいんだけども、その前の段階が個人的に気になっていた。

まとめ

全体まとめると、かなりぼんやりしてるとこが多かったなあと。
シリーズやってきたやつならではのめんどくさい視点なのかもしれんけども。

ただこのぼんやり感、弥助の炎上からの発売延期の過程で生まれたものなのかもしれないし、なんとも言えない。

かれこれ20年近く付き合ってきたシリーズなんだし、終わりまで見届けたいという気持ちはあるし、挑戦は応援したいよ。

機動戦士Gundam GQuuuuuuX (2025)/ネタバレ感想

転職や引っ越しでドタバタしてて存在をすっかり忘れていたブログ。
久しぶりに映画見たことで思い出し、いっちょ感想書くかと。

www.gundam.info

というわけでガンダムの新作映画です。

2025年最初の話題作、というか「なんだこれは!?」とSNS中心に話題沸騰してる最中ですな。

その盛り上がりを見て、これは見なきゃかなと重い腰を上げて見てきた。

結果、「なるほど、話題になるのは分かる」と納得した。


というわけでネタバレで感想書いていこうと思います。
と、その前に自分のガンダム遍歴を記しておきましょう。

というのも、この作品において「ガンダムの事前知識」の有無はかなり大きい、そう感じたので。

ガンダム遍歴

90年代半ばに少年時代を過ごしたので、SDガンダムはもちろん、いわゆるアナザーガンダム(今はオルタナティブとも言うらしい」も見てきた世代。

GガンダムやW、X、ターンA、そしてSEED。
このあたりを見つつ、旧作もビデオ等で視聴してきました。

何より自分の世代はゲームの影響がかなり大きかったかなと。

スパロボもそうだし、Gジェネ、その他数多くのガンダムゲームがあり、それらを通して存在を知った作品も多い。

外伝も含めると、全体の6割から7割ぐらいには触れてるだろうなという感じ。

もちろん作品として、サーガとしても好きなので長いこと追ってきました。

こういった前提を持った男の感想、ということでお願いします。

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ネタバレ感想




とうとうそこに手を付けるのか!庵野

自分は前情報をあまり入れていなかったものの、「シャアが登場する」というのはさすがに耳にしていた。
それがどのような形で、ってのは知らないまま。

で、冒頭。
「人類が増えすぎた人口を…」で始まる、1stガンダムのOPからサイド7侵入への流れが新しい画で完全再現されるという展開。
しかも、侵入するザクの中に赤い機体、シャアがいる。

いきなり「何が起こった?」と面食らったわけですが、そこから怒涛のif展開。
シャアがガンダムに乗り込み、ガンキャノンを旧作のザクと同じ流れで撃破。

そのままホワイトベースも鹵獲し、さらに宇宙でプロトタイプガンダムを撃破。

戦況はジオンに大きく傾き、話が一気に飛んでシャリア・ブルも現れてNT出現の展開に。
ガンダムにビットが搭載され、シャリア・ブルのブラウ・ブロと共に大暴れ。
ビグザムも量産されてドズルもさぞ喜んでるでしょう。

そして連邦軍は最後っ屁として、ソロモンをグラナダに落とそうとする。
それをシャア、シャリア・ブルがなんとか阻止しようとする流れは「逆襲のシャア」を思わせる。

セイラらしき存在との邂逅もあり、シャアの作戦は失敗に終わると思われたが、その時サイコミュが謎の暴走を起こして光を放ち、ソロモンは崩壊。
連邦の作戦は失敗に終わり、ジオンの完全勝利となる。
シャアは行方不明に。

これが前半として描かれる。

つまり、完全なる1年戦争架空戦記
ゲーム「ギレンの野望」などで描かれた、ジオンが勝利した世界。
それを映像作品として作ってしまった。

ここに手を付ける、ってのは相当踏み込んでるなあというのが最初の感想。
「シン・ガンダム」、そういう評を見かけるのも分かる。

最初の導入から戦闘まで、旧作のカットを完全踏襲しているのも庵野秀明らしい手触りに思えた。

ここに拒否感ある人もいるらしいが、個人的にはまあこれはこれとして。
じゃあ新しい1年戦争を描いたうえで、この作品はどこに向かうのか?という後半。

また女子高生かよ!

はい、最初の感想がこれです。

いきなり日本的な都市、鉄道に舞台が移り、日本的な制服を着た女子高生がスマホをポチポチ。
これどう繋がるんだ?実は1年戦争はゲームの世界の話とかか?みたいに思いを巡らせてたら、普通に宇宙世紀のコロニーの中だった。

さすがに文化描写繋がらなすぎじゃね?とは思った。


で、ドタバタ劇の中で主人公の女の子が成り行きでガンダムに乗り込むことになり、その過程でNTとしての才覚に目覚める。
行方不明になったシャアの赤いガンダムに乗る謎の少年。
彼がグラフィティとして描いているNT空間「向こう側」。

オメガサイコミュを搭載したガンダムジークアクスと赤いガンダム2機で臨むMSバトル。

これらが描かれて、物語は幕を閉じる。


見出しにも書いたが、「また女子高生に託すんかい!」はほんと正直な感想。
なんかこう、今の40代から60代ぐらいって女子高生好きすぎやしないか?

そこで「男はみんな若い女好きだろグヘヘ」みたいなネットオタク価値観に乗っかる気もあんまり無くて。

そんでその女子高生描写も極めてテンプレ的というか。

「いかにも」な制服と校舎が描かれて、軽薄な会話をしていて、でも何か悶々としているみたいな。

それを宇宙世紀の中に「あるもの」として置いちゃうんだ、という。

まあミリオタ的な発想なのかもしれないけど、ジオンが覇権取ったなら選民思想ベースの教育になっていって、第2次大戦前の日本みたいなガチガチの帝国主義学校になりそうなもんだけどなあ、とかは思った。

別に宇宙世紀いじるな、ってんじゃないんだけど、ちょっと欲張りすぎてないか?という。

シャアを中心に1年戦争NT論を新たに語り直し、そこにジャパニーズ女子高生主人公の青春バトルストーリーも乗っけたろ!って。
そこの接続をかなり強引に行ったように見えた。

エネルギッシュなアニメの動きとかはさすが鶴巻監督だと思えたし、竹さんのデザインだって可愛い。

今はホントに序盤も序盤なのでこの後話がどう転がっていくかはわからん段階ではあるが、この後シャアやシャリア・ブルがあの子たちと絡んでNT論が語られ、どう展開していくのか。

トータルでは困惑の方が、個人的にはまだ勝っている。

あとはやっぱりカット割り含めアニメーションの部分。
冒頭の富野監督によるカットを完全踏襲したことで、後半のオリジナル部分とは否が応でも比較せざるを得ない。

言っちゃえば、単純に見やすいか見にくいか。

これも個人的な話なんだろうけど、複雑なデザインの3Dガンダムがグルグル周りながら敵と戦うシーンはかなり見にくかった。

格闘戦だったからってのもあるだろうけど、こっちも上下が分からんくなるというか。
人物シーンとかはダイナミックでも見やすかったんだけど、そこは2Dと3Dの違いなのかなあ。


まあともあれ現状はこんな感じです。
困惑って書いてるし、なんか冷めた感じに見えるかもしれないけれど、ワクワクももちろんありますよ。

ただ、ネットでバズりそうな感想大喜利とか熱狂合戦みたいなのはあんま好きじゃないので、トーンは落ちつけようと思ってこうなっております。

この後はTVシリーズで展開するのか、また劇場版も作られるのか分かりませんが、新しいガンダムシリーズの流れを静かに見ていきたいと思います。