吐き捨て系日記

とある20代男が考えを整理するためにブツクサ綴る、ほんとにただの日記です。

最近聞いてる曲 / 2017後期

SUSHI BOYS / 軽自動車

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詳細がよくわからないラップグループSUSHI BOYS。
そのグループ名と曲名から、なんとなくゆるそうなイメージを抱くが楽曲は、滅茶苦茶カッコいい。
ポップなバックトラックに乗せて流れる3人の軽妙なラップ。
田舎、というスタンスを悲観的でもなく、かといって楽観的でもなく、現実的な目線で語り継いでいくライム。
飾り立てることなく、堂々と傷だらけの軽自動車で街に繰り出す姿は痛快だ。
オクラホマミキサーをリミックスしたOMGって曲も洒落がきいててカッコいい。

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モーニング娘。17 / 若いんだし!

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言わずと知れたアイドルグループ、モーニング娘。のシングル。
人気メンバー工藤遥の卒業をフィーチャーした楽曲で、曲中の「どぅー!」というコーラスは工藤のニックネームから来ている。
ダブステを取り入れたり、ロシア系ナンバーを急にやったりと音楽性の広さは昔から知られているつんく♂
今回はトロピカルハウス全開。それでいて、歌詞や歌メロの中にあるつんく♂節も健在。
言い方は悪いかもしれないが、「最先端」に全力に振り切らず、少し「ダサさ」みたいなものを残すことこそがつんく♂の良さであり、モーニング娘。の良さなのかなと思ったり。
歌詞も「若いからなんでもやろう」みたいな明るいだけの歌かと思いきや、
「無くしたものばかり数えても未来には繋がらない」
「他人に見せられない私も私である」
などハッとさせられる視点が歌い込まれている。ある意味、過去というデカい存在とずっと生き続けるグループだからこその歌詞なのかなと思ったり。

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OZROSAURUS / OUR TIME IS N.O.W.

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横浜出身のラップグループOZROSAURUSによる、横浜DeNAベイスターズの応援歌。
ゴリゴリのラップを応援歌として採用するあたり、フットワークの軽さが素晴らしい。
ラップ界でよく使われる「レぺゼン」、まさにその「レペゼン横浜」たるOZROとベイスターズがコラボするのは自然でもある。
静かな前半部から徐々に高まっていき、この曲最大のパンチライン「横浜なめたらタダじゃ済まさない」で最高潮を迎える。
スポーツカルチャーと音楽というのも、切っても切れない関係性であるが、この曲はその新しい形を切り開いた楽曲だと思う。
日本シリーズでは苦戦しているが、「ただじゃ済まさない」ところを見せつけてほしい。

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Advent Sorrow / Pestilence Shall Come

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流行っちゃあ流行のジャンルだとは思う、いわゆるポストブラック / デプレッシブブラックに含まれると思われる曲。
ガッツリとコープスペイントしてる辺り、メタル的意識は強めな方。
「なんでそんなに悲しい曲をやりたがるんだ!」と言いたくなるような、切なさと絶望であふれかえった楽曲。
明るくポップに生きようぜってのも分かるが、一方でどうしてもそれが出来ないやつらってのも必ずいる。
それが「マニア向け」とか「天邪鬼」って言われるならしゃあない。
でも多分、こういう音楽ってずっと無くならないと思うんだよな。ポップスが巨大化していけばいくほど、陰の部分も濃くなっていくと思う。

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今期はメタルよりもその他のポップスやラップを聞く量が多かった。
大型化した欧米ポップスはやっぱり楽曲のクオリティ高いし、ベックやらを筆頭に大物アーティストも次々に新譜をリリースしていて耳が忙しい。

一方メタルも面白いんだけれど、何かこう一個図抜けたようなバンドやアルバムが欲しいなあと思ったり。
楽曲だけ聞いて後から調べると国がバラバラで、メタルの広がりを感じる一方シーン全体が若干落ち着いてきている印象もある。
ただ、俺が見えてないってだけかもしれないので、もうちょっと角度変えて色々聞いてみよう。