書こう書こうと思っていたが色々あってまとまらなかったので取りあえず箇条書きに逃げておく3月。
勇者ああああ、終わる
第一回から全部見てきた数少ない番組。
プライム帯に進出して半年で打ち切りというのがらしいと言えばらしい。
ゲームプレゼン企画はもちろん、moonの製作者を呼んで語る回やコマンド危機一髪はゲーム番組としてちゃんと面白かった。
その一方で、芸人バラエティとしてもかなり異質な番組だった。
メインがアルコ&ピースということもあってか、ゲストの大半が関東の中堅から若手、そして今まで誰もいじってない素人。
スケールの小さいゴッドタンみたいな、痛々しさとヒヤヒヤするような緊張感。そしてそれらが噛み合ったときの爆発力は凄まじかった。
テレ東の深夜にパッと咲いた徒花のような番組。
でも後継のマヂカルラブリーの番組もなんか似たような感じっぽいので今後も見ていこうと思います。
シン・エヴァ
見てきました。
俺個人の体験を言えば、当時俺がエヴァを認知したときには既に伝説のアニメとなっていた。
スパロボシリーズが好きだったのもあって、何となく話を認識しつつ、ちゃんと見たのは高校の終わりぐらい。
後発のエヴァ的な作品群にも触れていたため、鑑賞後に驚きみたいなものはあまり感じなかったような記憶がある。
そして新劇場版。
もう大学生になっていたわけだが、ここで「リアルタイム」であることの重要さに気付く。
「破」を見た時、両サイドに座っていた観客が声を上げて泣いていたという体験。
「Q」を見終えた時、劇場を包み込んだザワザワ。
それぞれの劇場体験における生の、リアルタイムの体験がエヴァなんだなと個人的に感じた瞬間でした。
そして、「シン」の終劇の文字が出た瞬間、全員が息を飲み小さく頷いたようなあの空気。
今までみんながエヴァに対して何かを託し、何かを求めてきた。
今回は逆で、エヴァが何かを与えてきた。それを何かを受け取ってそれぞれが劇場を後にする。
シン・エヴァはそんな、背中を優しく押してくれるような作品でした。
社内干され、進行する
仕事が無い。でも会社にはいる。
そんな状況が二か月ほど続いている。
もっと言えばここ一年ぐらいはろくな仕事が回ってこず、上司はフル稼働で動いているので俺なんかにかまってる余裕も無く、別にスキルアップしたとかそういうわけでも無いので給料も上がること無く。
真綿で首を絞められてるような、なんとも気持ち悪い状況。
転職したいのはやまやまなんだけどね。
コロナの中で求人も不安定だし、実家帰るにしても俺の働いてる業種は田舎には無いし。
なんとも難しい。
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楽しいことを見つけるのはそう難しいことではない。
だが、日々の生活それ自体を良くしていくこと、社会を考えること。
これらが本当にしんどいし難しい。
だから目を逸らしていいということではなく。ちゃんと向き合えるだけのまずは体力を。